まずはスマホ動画撮影のいろはを押さえよう

スマホ動画を撮る時にまず初めに注意したいのが、撮影時のスマホの向きです。撮影した動画の縦と横が逆になっていると、スマホ以外（テレビやパソコン）で視聴した時に見づらい...という経験のある方も多いのでは……

①縦撮りと横撮り

視聴する機器によって見え方が変わるため、撮影時のスマホの向きはとても重要です。大きいパソコンやテレビで再生した時に、画面の真ん中に縦長の動画が再生されて、左右に余白がいっぱいでもったいなく感じたことは……

動画をネットにアップしたり、撮影後にパソコンやテレビに映して家族で楽しむなら「横向き」で撮るのが基本。将来、子どもの結婚式などの映像素材にする時にも役に立ちそうです。スマホやタブレットのみで視聴するな……

②解像度も気にしよう

解像度とは動画の画素数のことを指します。この数字が大きいほど高画質（きめ細やかで滑らか）な動画になりますが、一方でデータ容量が大きくなってダウンロードや再生がしづらくなる原因にも。撮影後に解像度を上げ……

スマホより画面の大きいパソコンやテレビで視聴するなら、高画質のフルHD（1920×1080ドット）にするときれいに再生されます。YouTubeなどの動画配信サイトに投稿する場合はアップロードする際に自……

③手ブレを防ぐスマホの持ち方

スマホ動画で一番ありがちな失敗が「手ブレ」ではないでしょうか。片手でスマホを持って撮影すると、どうしても手ブレしやすくなってしまいますよね。動画撮影時の正しいスマホの持ち方は、スマホを持っていない方の……

もっと魅力的な子ども動画を撮りたい！

今のわが子の姿は今しかありません。少しでもかわいく撮って残しておきたいですよね。実は簡単なコツを知っておくだけで、本格的な動画が撮れるようになるんです。子どもを自然体にかわいく撮影するデクニックを3つ……

①カメラのアングルを子どもの視点まで下げる

大人目線の撮影ばかりだと、上からのアングルになり子どもの表情がよく見えないし、子どもの主人公感が薄れてしまいます。同じような印象の動画が量産される原因もこの点にあるかも。スマホを構える基本の位置は、子……

また、子どもらしいかわいらしさを強調したい時は、顔のすぐ上くらいから見下ろすように撮り、かっこよくしたい時は足元から見上げるように撮ると良いでしょう。このように撮影方法を使い分けるとバリエーションがで……

②3つの「アップ」を使いこなそう

動画でも、胸のあたりから上だけを撮影する「バストアップ」、腰から上を撮影する「ウエストアップ」、被写体の目元、口元、手足などだけを写す「クローズアップ」といった撮り方があります。それぞれの特徴を押さえ……

・バストアップ

表情をしっかりと見せたい時に有効なバストアップ。子どもの目線と同じ低いアングルから撮ることで、背景も写り込んでさらに印象的な映像に。

・ウエストアップ

上半身の動きが強調したいならこの撮影方法。元気に遊んでいる様子やわんぱくな姿がよく出ます。

・クローズアップ

子ども、特に赤ちゃんの表情は目まぐるしく変わります。その一瞬を逃さずに撮影するなら顔に焦点を当てるクローズアップがおすすめ。笑い泣き驚き、どんどん変わる表情の変化を見るのも楽しいですよね。むりに全身を……

③後から編集できるから気楽に

子どもがかわいくて気づけば長回ししていた...ということもあると思います。でも、撮影時間が長くなるほどミスやトラブルのリスクも上がってしまいますよね。動画撮影時は「必ず1本の動画で撮影しなくてもよい」……

それらを使うことで、複数の動画を繋げて明るさを調整したり色んな編集ができます！後から簡単に編集ができるから、撮影時は気楽に楽しくたくさんの動画を撮ってみましょう。

まとめ

思い立った時にすぐに撮影できるのがスマホ動画の魅力。今回紹介したポイントを意識して、子どもの特別な1日や何気ない日常を大切な思い出に変えましょう。上手に撮れた動画は家族や友人に共有したりSNSにアップ……